耳の加齢臭

強い加齢臭が発生する部位というと、汗をかきやすい腋の下や、皮脂の分泌が盛んな頭部がよく知られていますが、実は、耳の後ろというのも強い加齢臭が発生する部位なのです。

耳の後ろというのは、取り立ててよく汗をかくというイメージがない部位なので、強い加齢臭がそこから発生しているということと、なかなか結びつかないかもしれませんね。

年をとると、人は、耳の産毛が濃く太くなってきます。

また、耳の後ろというのは、体温が高いために、盛んに皮脂が分泌されているのです。

皮脂の分泌が盛んであるということは、加齢臭の原因物質であるノネナールの発生も盛んであるということになります。

耳の後ろは、入浴時に身体を洗っていても、つい忘れがちになってしまう場所であるというのも、耳の加齢臭を増強させる要因となっているようです。

耳の辺りの加齢臭を絶つ為には、やはり、入浴時にしっかりと耳周辺を洗う習慣をもつことです。

その際に、ノネナールを発生させる皮脂をしっかり洗い流し、臭い発生の原因となる雑菌を殺菌消毒できるような加齢臭予防専用の石鹸などを用いるようにすると一層の効果が得られることでしょう。

40歳を越えると、加齢臭は誰でも増加してきます。

「あなた、最近臭いわよ」と言われる前に、最低限の身だしなみやエチケットとして、耳の後ろもしっかりと洗うようにしましょう。